漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今年3月ごろから、左手のこわばりとしびれが気になり始めました。
今までにない症状だったので、しばらく様子を見ていたのですが、徐々にしびれの範囲が拡がってきたので、不安になってきました。
以前、神経痛でお世話になった漢方薬局で相談してみることにしました。
先生に相談すると、以前の神経痛とは部位が異なるのですが、根本的な原因はほぼ同じとのことでした。
血液の汚れや血管の疲弊により、末端血流が悪くなっている証拠らしいです。
そこで、漢方薬をいただき、飲み始めました。
前回もそうだったのですが、とてもおいしく飲めるので体が求めているのだなぁ~と確信しました。
ひと月も服用するとしびれは、ほとんどなくなり、朝の起床時以外のこわばりも全くありません。
そこで、筋や筋肉を営養するための漢方薬を飲み始めると、みるみるこわばりが楽になってきました。
また元に戻ったとホッとしているところです。
これを機に、血管系の疾病を防ぐため、漢方薬を常備薬にしようと思いました。
比較的早い段階で、体の異変に向き合われた結果、症状の改善も早かったのでしょう。
また、日ごろからお野菜とお米中心の食生活なので、漢方薬の効果も表れやすかったのでしょう。
あえて言うなら、毎日軽い運動やウォーキングを取り入れると、足腰も丈夫になり、将来の転倒防止にもつながります。
無理のない範囲で実践してみましょう。
また、夜更かしは控え、早めの就寝をお勧めいたします。
これからも益々、お元気でお過ごしくださいね。
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